2021/08/20 15:20
ネイルチップを購入したら、爪から剥がれないようにしっかり強力に付けておきたいですよね。
大事なお出掛けの時に、せっかく購入したネイルチップがグラグラずれたり、最悪の場合、剥がれてしまってはテンションがた落ちです。
そんなネイルチップを強力に爪に付けたい時に、安易に考えてしまいがちなのが、

『アロンアルファでネイルチップを付けたらめちゃくちゃ強力にくっつくんじゃないかな...!!』
こんな風に思った時ありませんか...?
このページでは、アロンアルファでネイルチップを付けてはいけない理由を2つお話します。
アロンアルファの使い方
アロンアルファの使い方は既に皆さんご存知でしょう。
いわゆる一般的な接着剤の使い方ですね。
一応、アロンアルファの公式YOUTUBEにアロンアルファの基本的な使い方が紹介されていたので、わからない方はこちらをご覧下さい。
表面の汚れを除去してアロンアルファを塗っていくだけなので、一見ネイルチップにも使えそうな気もしますよね...?
アロンアルファの注意事項
続いてアロンアルファの注意事項、使用上の注意です。
アロンアルファの公式ホームページには下記のような注意事項が明記されています。
●皮膚についた場合には無理に剥がさず、ぬるま湯でもみほぐして下さい。
このアロンアルファが公式に公開している注意事項を見てもわかるように、アロンアルファは皮膚に付いたら危険なので、すぐに洗い流す必要があるのです。
皮膚にアロンアルファがついてそのまま放置してしまったら、何らかの弊害があるので、アロンアルファが公式にこのような注意事項を明記して注意喚起しているのです。
ネイルチップに付けてはいけない2つの理由
それでは、アロンアルファでネイルチップを付けてはいけない理由を具体的にお教えします。

まず、爪は人間の身体の中でも硬い部分ですが、実は爪は、「皮膚の一部」です。
私たちの肌のように、爪も皮膚の一部なのです。
先ほどのアロンアルファの注意事項でありましたね、
『アロンアルファが爪に付いたらすぐに洗い流さなければ危険』
これでアロンアルファでネイルチップを爪に付けたらいけない事がわかったでしょう。
では、具体的にアロンアルファでネイルチップを付けたら、どんな弊害やリスクがあるのでしょう。
それは...
●爪が傷みヘロヘロになってしまう危険がある
●爪がアロンアルファの跡で汚い状態がしばらく続く
●爪の病気になり最悪の場合、元に戻らない
聞いただけ恐ろしいですよね...。
アロンアルファは確かに強力接着剤ですが、人間の皮膚の一部である爪に直接使ったら、爪が異常を起こす危険性があるのです。
やはりアロンアルファはネイルチップに使わないのが懸命です。